著者名「チャーリー・N・ホームバーグ」の感想記事一覧
  • 最高のラスト 一抹の不安 -『真実の魔術師』感想

    チャーリー・N・ホームバーグ『真実の魔術師』(原島文世 訳)を読みました。今年の1月から読んできた『紙の魔術師』『硝子の魔術師』の続編にして完結編!物語は前作から2年くらい年月が経っているけど、シオニーが相変わらず優秀ゆえに「自分1人でどうにかできる」と過信してどんどん墓穴を掘っていくので、まだまだ青いなぁと年長者はハラハラしながら見守っていました。若さがまぶしい。 ...
  • ガラスのように 強くて 脆くて -『硝子の魔術師』感想

    チャーリー・N・ホームバーグ『硝子の魔術師』(原島文世 訳)を読了。今年1月に読んだ『紙の魔術師』待望の続編です。次回作が3月刊行予定とのことだったのでちょうどいいタイミングで読もうと発売当初早々に購入しておいて大事にじっくり寝かせておいた1冊、さてその中身はというと、率直にいうとめちゃくちゃおもしろかったです。シリーズものって結局1作目が一番おもしろいってパターンになりがちだけど...
  • 紙が魅せてくれた美しき女傑譚 -『紙の魔術師』感想

    チャーリー・N・ホームバーグ『紙の魔術師』(原島文世 訳)を読了。表紙に惹かれて前情報なにもないままとりあえず購入しました。中盤なかなか没入できずちょくちょく流してしまったけれど、読後改めてふりかえってみると、なんだかんだおもしろかった。次の小説に行かずこのまますぐ本作再読でもいいなぁ。 『紙の魔術師』のここが魅力的! 魔術が高度な専門技術と...
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Writer
佐々木 麦 Sasaki Mugi
読んだ小説の感想や考察を書いています。好きが高じて元小説家志望なので、一篇の物語のように心躍る記事が書ければ。ユニークな設定やしっかりとテーマがある小説に惹かれます。小説の他に哲学、美術、神話などの学術本も好きです。