著者名「柚木麻子」の感想記事一覧
  • きらきらした友情に恋をする -『ナイルパーチの女子会』感想

    柚木麻子『ナイルパーチの女子会』を読みました。前々から読もうかなと目をつけてはいたのですが、最初に手にとったときは文庫裏のあらすじを読んで断念してしまうなど、紆余曲折あって1~2ヶ月前ようやく購入に踏みきった1冊。ぎりぎりまで「自分にはハマらないかもしれない」と予感していたのですが、なかなかおもしろかったです。自分が信じるに値しない人間だと悟った瞬間。紆余曲折なんだったの? ...

    2018年6月6日

  • 『私にふさわしいホテル』(柚木麻子 著)

    中高生の頃は作家になるのが夢でした。 学校から帰ると自室のパソコンをつけ、 ときには寝食も忘れて延々と物語を打ちこむ日々。 今となってはそんな勇気ありませんが、 若気のいたりっていうやつでしょうか、 高校生のときは文学部顧問の勧めでコンクールに応募したり、 出版社にも二度ほど小説を送ったことなんかもありましたね。 大...
  • 『本屋さんのダイアナ』(柚木麻子 著)

    本屋さんにいるとなぜかトイレに行きたくなる。 みなさんにはそのような経験があるでしょうか? 私は「なぜか」はわかっていて、 単純にテンションが上がってワクワクしているからなのですが(笑) ウチの母は百発百中、 本屋さんへ行くと必ずまっさきにトイレにむかうんですよね。 しかもこの現象。 正式名称まであるのご存知ですか?...
  • 『王妃の帰還』(柚木麻子 著)

    母はパート勤めなのですが、 職場の愚痴をしょっちゅうこぼしています。 顔を合わせて第一声が愚痴ということも多々。 愚痴を聞いていていつも思うのは、 女はいくつになっても面倒臭いなぁということ。 最近はメディア等でよく 女性同士の性格の悪さがネタにされますが、 女は子供の頃から大人になっても派閥云々。 群れるというの...

    2015年10月29日

Ranking
Writer
佐々木 麦 Sasaki Mugi
読んだ小説についてあれこれ考察するのが趣味です。雑食のつもりですが、ユニークな設定やしっかりとテーマがある小説に惹かれがち。小説の他に哲学、美術、異形や神話などの学術本も読みます。