ほのぼの
  • あの頃のワクワクに帰ろう -『ほうかご探偵隊』感想

    倉知淳『ほうかご探偵隊』を読了。ブログ運営の参考にしている某読書ブログで紹介されていて、気になったので手にとりました。「ほうかご」をあえて平仮名にしたタイトルや、小学校が舞台であること、小学生が主人公であることから西澤保彦『いつか、ふたりは二匹』のような子供向けのジュブナイル的な作品なのかなと思っていたら容赦なかった。大人も舌を巻く圧巻の真相。『日曜の夜は出たくない...
  • 『さよならの神様』(鈴森丹子 著)

    鈴森丹子『さよならの神様』を読了。また新しい神様が登場するのかしらとチラと期待もしたのですが、タヌキとビーバーとエゾリスの3匹で通常営業でした。これまでの主人公たちの関係性が1つにまとまったのでタイトルよろしくシリーズに「さよなら」の影を感じて寂しくなるけれど、作品そのものは今ある縁と暮らしを大切にしつつ未来に希望の光を見るような元気になれるおはなしで相変わらずの良...
  • 『おかえりの神様』(鈴森丹子 著)

    たぬきがゲン担ぎになっているのをご存知ですか? 以前立ちよった神社で知ったことなのですが、 「たぬき」という言葉は「他を抜く」ということで 向上心や商売繁盛のゲン担ぎになっているそうです。 となると、 気になるのは相方(?)のきつねですが 調べてみるときつねにもゲン担ぎがありました。 「きつね」と「きっとね」をかけているみたいで...
  • 『ただいまの神様』(鈴森丹子 著)

    このあいだ、 久々にクレーンゲームで遊んできました。 みなさんはクレーンゲームは得意ですか? 私は可もなく不可もなくといったところです。 獲れる獲れないに関わらずゲームとして純粋に好き。 そのときは かわいいねこのぬいぐるみを狙っていたのですが、 これが700円ほど使ってもどうも獲れそうになくて。 悪あがきみたいに...
  • 『ハリネズミの願い』(トーン・テレヘン 著 / 長山さき 訳)

    ウチの母はネズミが苦手です。 「ネズミ」と言っただけで嫌な顔をするほど、 ドラえもんレベルで苦手らしいんですけど、 おもしろいことに干支は子なんですよね(笑)。 私がハムスターを飼っているのも平気なようでした。 曰く、 「ハムスターはなんか大丈夫」だそうで。 都会でたまに見かけるような大きなのがダメなのかな。 だけ...
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佐々木 麦 Sasaki Mugi
読んだ小説の感想や考察を書いています。好きが高じて元小説家志望なので、一篇の物語のように心躍る記事が書ければ。ユニークな設定やしっかりとテーマがある小説に惹かれます。小説の他に哲学、美術、神話などの学術本も好きです。