泣いた
  • 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン 著 / 小尾芙佐 訳)

    私のおうちでは犬を1匹飼っています。 チワワの女の子で名前を〈オレオ〉といいます。 白黒の毛色をしているので、 お菓子の〔OREO〕から私が名づけたのですが。 愛称は“オレちゃん”。 方々から「男の子みたいな名前ですね」と言われます。 今なら絶対「デットプールかよww」って言われそう。 名は体を表すとはよくいったもの...
  • 『現代詩人探偵』(紅玉いづき 著)

    小学生の頃、 国語の授業で詩を書く機会があったのですが、 先生にえらく絶賛された詩が1篇ありまして。 果物を1つずつ挙げていくんです。 赤はりんご、黄色はバナナ、緑はメロン…と。 果物を6つ挙げて最後に青いお皿に並べると、 虹の出来上がり!という詩だったと記憶しています。 詩が完成して先生に見せると、 先生は「上手!」と大きく...
  • 『マツリカ・マジョルカ』(相沢沙呼 著)

    先月のことですが、 原宿で開催されていた『魔女の秘密展』に行ってきました。 魔女の定義を記した書物。 実際の拷問に使われた器具。 女性が“魔女”に仕立てあげられる過程。 展示を見てまわっているあいだ、 心のどこかで思っていたんです。 言葉とやり方が変わっただけで、 今も変わっていないんじゃないかって。 人にラベルを貼って、自...
  • 『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』(紅玉いづき 著)

    子供の頃からピエロが怖いです。きっかけは父のいたずらだったのですが、あるとき父に名前を呼ばれてふりむくと、ピエロのお面をかぶった父が佇んでいて。 泣きました。 今でもトラウマです。 最近だとSEKAI NO OWARIのDJ LOVEさんのかぶるお面があのとき見たピエロのお面にそっくりなので、テレビ等で見かけるのがちょっぴり...
  • 『かにみそ』(倉狩聡 著)

    昔、家族で母の実家へ帰省したときのこと。 川でサワガニをつかまえてきました。 家に帰ったら水槽で飼うつもりでした。 何かの容器にサワガニたち(3匹)を入れて、 実家へ帰るまで車内の中央に置いていたのですが 数時間後には見事に3匹もれなく逃げられました。 騒然とする車内。 逃げるサワガニ。 今でも「かに」...
  • 『王妃の帰還』(柚木麻子 著)

    母はパート勤めなのですが、 職場の愚痴をしょっちゅうこぼしています。 顔を合わせて第一声が愚痴ということも多々。 愚痴を聞いていていつも思うのは、 女はいくつになっても面倒臭いなぁということ。 最近はメディア等でよく 女性同士の性格の悪さがネタにされますが、 女は子供の頃から大人になっても派閥云々。 群れるというの...

    2015年10月29日

  • 『今日はいぬの日』(倉狩聡 著)

    先日、新しいリュックを購入しました。 ネットで一目惚れしたものなんですけど、 なんと 猫 耳 フ ー ド 付き!(*´Д`*) 昔からなんでかフード大好きなんですよ。 年中パーカー着ていたいぐらい好きです。 これでいつでもフードと一緒です!幸せ! それにしても。 以前から思っていたことなのですが、 ここ数年...
  • 『わたしをみつけて』(中脇初枝 著)

    自己紹介が苦手です。 自己分析が苦手といったほうが適切でしょうか。 自分が説明できないのです。 自分がわからないわけではない、と、思います。 何が好きで何が嫌いで…というのはわかります。 ただ、実際に訊かれると、答えられないのです。 好きなものは本当に「好き」と言える程度なのか。 嫌いなものは本当に「嫌い」と断言でき...
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Writer
佐々木 麦 Sasaki Mugi
読んだ小説の感想や考察を書いています。好きが高じて元小説家志望なので、一篇の物語のように心躍る記事が書ければ。ユニークな設定やしっかりとテーマがある小説に惹かれます。小説の他に哲学、美術、神話などの学術本も好きです。